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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-19 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

旅行の関係のいわゆる黒字収支も、これも二千四百、五百億ぐらい減っておりますし、所得収支等々、軒並み減っているので、個別に全部減ってきておりますので、そういったものが複合的に出てきて、国際収支と言われるものが、いわゆる経済取引を記録した全ての意味での統計が国際収支ということになろうかと思いますけれども。  

麻生太郎

2019-03-15 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

世の中というのは、先ほど言われましたように、GDPにかわって、GNI、グロスナショナル・インカムというような考え方が入ってきてみたり、先ほど言われましたように、八五年のプラザ・アグリーメント以後が顕著だと思いますけれども、日本の場合は、所得収支と言われるような、投資した金の配当だ、利息だというようなもので、いわゆる経常収支額の、ほかにもサービス収支特許収支だ、いろいろな収支というのがありますので

麻生太郎

2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

第一次所得収支が本当に大きいですよね。  これ、何ですか。企業みんな結構何かもう冷静なんですよね。こんな政策運営していてこの国続くかという話を、実際に私が伺うこともあります。海外にどんどん移転しちゃっているんです。今はまだ本社が日本にあるから、収益を日本に持ってくるから第一次所得収支が膨らむ。個人の方で海外金融資産投資している方もいらっしゃるでしょうね。そういう結果がこう出ています。

河村小百合

2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

ただ、やっぱりこれだけ中央銀行が買い占めてしまうことになるとかなり状況が違っていて、国内で消化しているからといっても、こうやってかなり無理な量を日銀が持ってしまっているわけですので、このままじゃ危ないというのは、先ほどちょっと経常収支の内訳でもお示ししましたけど、あれもう、第一次所得収支のあの大きさ、資金流出予備軍というふうに認識した方がいいと思います。

河村小百合

2019-03-12 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

二番目に、経常収支を理解するためには、これは貿易収支という、よく今アメリカの場合は貿易収支にこだわっていますけれども、貿易収支だけじゃなくて、所得収支とかサービス収支とかいろいろなものがありますので、こういったものに着目しておくということが重要だということを確認したいと考えております。  

麻生太郎

2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

これを見ておわかりいただけるように、緑は第一次所得収支、つまり、投資先からの配当収入及び金融投資から起こる金利収入が第一次所得収支のほとんどですけれども、日本は、最近は石油価格が高くなるか低いかによって、貿易部分については赤字になったり黒字になったり、ある意味ではゼロを基本にプラスになったりマイナスになったりする。

吉良州司

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

それから、グリーンは、そこに書いてあります対外債権日本の場合、債権が多いですけれども、配当金利収入中心の第一次所得収支が緑色ということで、日本の場合は、御承知のとおり、貿易収支については、油の値段がどうなるかによって、最近はマイナスにもなり若干のプラスにもなるというのがずっと続いています。

吉良州司

2018-03-29 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

経常収支黒字であって、そのうち、大半は所得収支でありますよ。所得収支が大体二十兆円ぐらいありますね。そうすると、これの半分が仮に円転されると、利子とか配当ですから、それだけでも十兆円。こういうマグマが蓄積をしている国が日本なんです。  こういう円高マグマ、放っておくと必ず爆発します。どう対応されるお考えですか。

渡辺喜美

2017-02-22 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

そして、経常収支の方も、所得収支などが大幅黒字ですから、合わせて二十兆円を超えるような大幅な黒字になった。ただし、ドルベースで考えるとそれほどふえていないと思いますけれども、円に換算すると二十兆円もの大幅な、経常収支がふえてきたということだと思いますが。わかりました。とにかく、もう時間がなくなりましたから、最後の質問の方に行きたいと思います。  

福田昭夫

2017-02-08 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

じゃあといって、今は一応、原発ほとんど動いていなくても、何とか貿易がちょっと黒字経常収支黒字で、でもこれが、石油価格が百ドルになればすぐ貿易赤字になって、ただ所得収支がまだ十兆円から二十兆円ありますので、何とか国民貯蓄ですかね、マクロ全体の貯蓄率プラスを維持できるんですけど、これが百五十ドルとかになってくると大変ですので。  

水野和夫

2014-06-03 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

今はどちらかというと所得収支の方が上がってきて、ある意味、もしかしたら稼ぐ力が弱くなってきているんじゃないかというようなものもあって、私としては、どんどん積極的に外需をとりに行くぐらいの稼ぐ力と同時に、所得収支だとかそういったものもあると。  いずれにしろ、さまざまな原因があると思いますけれども、経常赤字黒字に変えていかないといけないということは、皆さん共通の認識だと思っております。  

山之内毅

2014-05-15 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

もう一点は、私どもがこれを見ても、やっぱりこの所得というところでいきますと、これがずっと、何というの、平野先生、増えてきているのは、やっぱり日本という国が、いわゆるGDPというものに代わって多分グロスナショナル・インカムみたいな、総収支みたいな、所得収支みたいなもので稼ぎ方が変わってきているんで、私、見ていますと、これは形が、日本産業政策自体構造が変わってきたという点も大きなものかなと。

麻生太郎

2014-05-15 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

日本は今、純資産では世界最大資産国でありますから、その投資の結果もありまして、所得収支という意味においてはもうずっと黒字を続けておりますから、これで全体としての経常収支は、かなり減りましたけれどもプラス状況は保っているということでありますが、麻生大臣に率直にちょっとお伺いしたいのは、まずこの経常収支日本はもうずっと大幅な黒字国という位置付けで、実際にもそうだったんですが、推移したのでありますけれども

平野達男

2014-05-09 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

同時に、今言われましたように、所得収支という、海外投資してあった分の配当だ、利息だ、そういった分が確実にふえております。見ましても、去年の十、十一で八千億程度だったものが、ことしは一兆三千億、一兆四千億、毎月そういった形になってきておりますので、形としては、今言われたように、所得収支の方がふえてくる。

麻生太郎

2014-04-16 第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

同時に、そういった日本の持っております資本力というものの拡大によって、多くの意味所得収支がふえてきておるということで、全体的なバランスが、貿易収支の昨今の、石油が大きな理由ですけれども、そういったものと、円安基調によって赤字がふえている分を補っているものがこの所得収支であろうと思いますので、そういった意味では、全体としての経常収支というものが保たれているんだと思っております。  

麻生太郎